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2020年小規模事業者持続化補助金とホームページ制作

2020.06.26

現在公募中の小規模事業者持続化補助金について知っていますか?

小規模事業者持続化補助金は、年に数回実施される制度で、審査等を通過すると経費の3分の2(上限50万円)が補助される制度です。2020年の次回受付日は第3回は10月2日から、第4回は2021年の2月5日から受け付け開始(第5回は6/26日現在未発表)、と公表されていますが、これから事業を展開、発展させていこうと案が得ている方はぜひ知っておきたい制度です。

小規模事業者持続化補助金の対象者

小規模事業者(会社、会社に準ずる営利法人、個人事業主)で医師や助産師、系統出荷のみの収入の農家など以外の、常時に使用されている従業員がしている方が

小規模事業者持続化補助金でできること

小規模事業者持続化補助金が利用できる費用は大きく分けて二つあります。

・現在のサービス、製品の新しい販路開拓にかかる費用。
・新しくサービスを設ける、また新商品を開発するなど、新事業にかかる費用。

小規模事業者持続化補助金 は事業を継続的に続けていくための補助金であるので、申請すればだれでも利用できるものではありません。目的、計画がはっきりとしていないと受けることは難しいです。

具体的に何に使えるのかというと、新商品開発にかかわる機械、(新商品以外にも使える一般的な機械などはNG)や広報宣伝費(サイト作成はこれに当たります。SEO対策のみではNG、パンフレットも企業紹介のみのものなどはNG)など幅広く使えます。

つまり、何が言いたいのかというと、小規模事業者持続化補助金でホームページ制作ができます!!ということです。

小規模事業者持続化補助金でホームページを作ろう

通常のホームページ制作はCatworkの場合60~80万円程度で10ページ程度のサイトを作成します。補助金制度を活用するとこの製作料金に対しての3分の2、上限50万円で補助金が出るので、60万円のサイトを制作した場合40万円の補助金がおり、20万円でサイトを作れます。80万円のサイトの場合は50万円を超えてしまうので、限度額の50万円の補助金が下り、30万円でサイトを制作することができます。

小規模事業者持続化補助金の申請は正直めんどくさいです。そのため申請作業を行政書士などの士業の方に依頼することもできますが、商工会はあまりその動きをあまり良く思っていない節があります。ただ、申請の手間、採択率のアップを考えると、申請になれている士業の方に依頼するのはメリットも大きいです。もちろん、申請代行費用は掛かります。

小規模事業者持続化補助金は少しずつ毎年制度が変わります。今年は期間中でも新型コロナウイルスの影響で変化している現状です。今が補助金を使って何かをするチャンスかもしれません。補助金を使ってのホームページ制作について気になった方はぜひお問い合わせください。

小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)

2020年はコロナを乗り越えるために追加で補助金が導入されました。
こちらのコロナ特別型は上限金が最大100万円になるとともに、非対面型のビジネスプランへの転換や、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)への転換の類型B、類型Cに関する項目に関しては4分の3の補助が出る制度になります。

また事業再開枠として、コロナ特別対応型にオプションとして、さらに上限50万円(使用したコロナ特別対応型の補助金の50%まで)の補助金を追加で導入できます。(事業再開枠に関する業種別ガイドラインはこちらのリンクからhttps://corona.go.jp/prevention

例えば、現在は実店舗で販売を行っている方が、非対面型のネットショップ(ECサイト)を新しく制作するために制作を依頼した場合は類型Bのタイプに当てはまり、約133万円のサイトを制作する場合4分の3の補助が出ますので100万円分の補助が出るため実質33万円で制作することができます。

もちろんこの計算は最大値での計算になりますので、実際のサイト制作で133万円のサイトを作る必要があるかは場合によります。Catworkの場合はテンプレートプランで制作いただくと30万円ほどの料金から自社ECサイトを制作できます。

今年はコロナ対策や支援などで、制度が変動しております。ご自身に有用な情報をチェックし、制度を役立てることが強みになります。

ホームページの制作やSEO対策のことについて詳しく知りたい方は、Catworkまでご連絡くださいませ。

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これからもCatworkをよろしくお願いいたします。

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