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SEO対策に有効なブログの書き方

2020.03.5

SEO対策に有効なブログの書き方

SEO対策に有効なブログの書き方ということで解説していきたいと思います。
今さらSEO対策にブログ!?古くない?と思われる方も多いかもしれませんが、SEO対策にブログを書く本当の意味を理解してブログを書かれている人は実は本当に少ないように思います。今一度、自社のサイトの運営方針が正しいのかどうかを見直す1つの機会として読んでいただけましたら幸いです。

まずはSEO対策についておさらい

Catworkの考えるSEO対策は、2軸です。
1つ目は、「ホームページ自体の作りがきちんとしていること」、
2つ目は、「ホームページのボリュームが多いこと」です。
この両輪がきちんと揃っていて前に進みます。

「ホームページ自体の作りがきちんとしていること」 とは、htmlによるマークアップが正しかったり、コンテンツの内容がサイトのテーマに合っている、ページスピードが…と多々ありますが、ここでは割愛させていただきます。

「ホームページのボリュームが多いこと」 とはページ数が多いことです。
つまり、ブログを書くということはページ数を増やすということですね。
ただし、内容の薄いブログを書いても意味がありません。
Googleは内容の薄いページに対し「 クロール済み – インデックス未登録
」という除外設定を行います。Googleに見られたが、検索結果には登録されない、有用なページとして評価されないという意味です。
意味のあるブログを書くことがとても重要になっています。

ブログを頑張って書いているのに集客に繋がらない事例

サイトによりブログを書く目的は様々であると思います。
例えば、「新着情報」「日々の出来事」など、比較的にライトな出来事を、「サイト、ビジネス、お店が動いている感」を出すために更新するというブログの活用の仕方があります。

ここで気を付けないといけないのはそのような「ライトな出来事」は、あまり文字数が書けないということです。1記事で1ページを制作するようなページの作りにするとGoogleから「 クロール済み – インデックス未登録 」という評価を受けます。

頑張って毎日ブログを更新している100ページのサイトがあります。しかし、そのうち90ページが「 クロール済み – インデックス未登録 」の評価を受けてしまっています。このサイトはGoogleからみて評価の高いサイトでしょうか?
そうではないですよね。

実際にこのような作りのサイト、とても多いんです。
「頑張ってブログを書いているけど全然成果が出ないよ!」という方、努力の方向性を間違えているかもしれません。

この話は、Catworkの考えるSEO対策の2軸の1つ目、「ホームページ自体の作りがきちんとしていること」 の話ですので、本題に戻ります。
気になる人は弊社にホームページ制作をしてください。1番手っ取り早く安心です。

また、別のサイトはブログを頑張って書いており、アクセス数もとても多いです。しかし、お問合わせが全然来ません!なぜそんなことが起こるのでしょうか?

それは、「ブログの記事を読んでいるユーザー」の大半が「お問合わせに繋がるユーザー」ではないからです。それらのユーザーの目的はその記事の内容であって、お問合わせではないからです。この記事を読んでいるユーザーの目的が、「SEO対策に有効なブログの書き方を知りたいユーザー」であって「ホームページ制作をお願いしたいユーザー」では無いからです。

なぜSEO対策のためにブログを書くのか

ではなぜ、SEOのためにブログを書くのか、それは「有用なページを増やすことにより、サイト全体の評価を高め、メインキーワードでの検索順位を上げるため」です。

この目的が明確になっていない人、理解していない人は、上記のように「アクセス数が増えたけどお問合わせに繋がらない!」と勘違いによりもがき苦しむという結果になります。

アクセス数が増えたけどお問合わせに繋がらない! などということは当たり前のことなんです。ただ単にアクセス数を増やすのではなく、「メインキーワードでの検索順位を上げ、メインキーワードで検索してきた人のアクセス数を増やす」ことが大事なのです。だからブログを書きます。

SEO対策に有用なブログの書き方に関する5つのポイント

かなり前置きが長くなりましたが、ここからが本題になります。
SEO対策に有用なブログの書き方を5つのポイントに分けて解説します。

SEO対策に有用なブログの書き方①
メインキーワードに沿ったキーワードに関するブログを書く

例えばこのサイトのメインキーワードは「名古屋 ホームページ制作」です。
その内容に即した内容のブログを書きます。これは、一般的なブログのように、「新着情報」「日々の出来事」ではなく、「記事」「コラム」のようなイメージで書かれると良いでしょう。

そして、1つのブログに対して「1つのキーワード」を定めて、それに即した内容を書きます。例えば今皆さんが読んている内容は「SEO対策に有用なブログの書き方」にフォーカスした記事になっています。フォーカスして密度の濃い記事を書くことが重要です。

このサブキーワードの見つけ方は、サジェストやキーワードプランナー、もしくはユーザーの気持ちになるというのも有用です。出来れば、「弊社のお客さんになりうる人はどんなキーワードで検索してくるかな… SEO対策に有用なブログの書き方 とかかな…」と想像して見つけてください。詳しくサブキーワードの見つけ方を知りたい方は、弊社にSEO対策を依頼してください。1番手っ取り早いです。

SEO対策に有用なブログの書き方②
ライバルサイトを確認

どのキーワードに関する記事を書くかが決まったら、実際に検索して今現在上位検索されているライバルサイトの状況を確認しましょう。今現在Googleから、どんな内容のサイトが評価を受けているか、どれくらいの文字数か、そのサイトのサイトの規模はどれくらいか、 今現在上位検索されているライバルサイト からは多くのことが読み取ることができます。

ただ、コピペはNGですし、内容をただなぞるだけでは大きな評価は得られないでしょう。あくまでライバルサイトを参考にオリジナルのコンテンツを作る必要があります。

SEO対策に有用なブログの書き方③
html構成を意識してブログを書く

ホームページの基本はhtmlです。htmlとはハイパーテキストマークアップランゲイッチの略で、テキストにマークアップするハイパーな言語、つまり「定義づけをする言語」ということです。

この定義づけを元にGoogle様は「あ、これは見出しだな」「これが文章」「これは画像」と、判断していきます。
正しく、効果的に定義づけを行わなければ、間違えた理解をGoogleに与え、間違えた評価を受けることになります。

このhtmlを正しく書くということはサイト作りにおいても、とても重要なことです。正しいhtmlを学びたい方は、CatworkSchoolへ、そうでもない方は弊社にホームページ制作を依頼してください。ちょっとくどいですね(笑)

SEO対策に有用なブログの書き方④
文字数が多くキーワードに際した有用な内容を書く

内容の薄い記事はせっかく書いても「 クロール済み – インデックス未登録 」という評価を受けます。この評価のページが多いと、ページ全体の評価が下がる場合すらあります。文字数が多く、濃い内容の記事を書いてあげましょう。

その時にGoogleに伝わりやすいよう、キーワードを意識して使います。
この後のコンテンツで「まとめ」を書きますが、この「まとめ」のタイトルを「まとめ」と書くのではなく「SEO対策に有用なブログの書き方のまとめ」と書く、こんなところが結構重要です。よく見ると、このページの「見出し」にはきちんとキーワードを入れていませんか?つまりそういうことです。

SEO対策に有用なブログの書き方⑤
ブログを書いたら順位チェック

ブログを書いたら順位チェックツールに登録し、順位チェックを行いましょう。
キーワードの順位の上がり下がりを確認しながら修正を加えることはとても重要なことです。必ず確認し、確認しましょう。それと同時にアナリティクスでのアクセス数ももちろん確認しましょう。モチベーションアップにも繋がりますね!

SEO対策に有用なブログの書き方のまとめ

SEO対策に有用なブログの書き方のヒント、掴んでいただけましたでしょうか?
是非、あなたのホームページ運用ライフに役立ててください。

しかしながら、この記事で本当に言いたかったのは、僭越ながら「SEO対策に有用なブログの書き方」を検索しているようでは自分のサイトを上位検索させるなんてまだまだ時間が掛かるということです。ここに書かせていただいたことはSEO対策のほんの入り口、氷山の一角です。プロの仕事はプロに任せて本業に専念されたほうが良いように思います。CatworkではSEO対策のご依頼をお待ちしております。

以上、 SEO対策に有用なブログの書き方でした!

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