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WEB戦略・PPC広告とは?|初心者向けにリスティング広告・ディスプレイ広告の違いや活用法を解説
2020.02.20

こんにちは、フロントエンドエンジニアの岡野です。
今回はWEB戦略の中でも、集客の即効性が高い「PPC広告」について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
ホームページを作っただけでは、なかなか見てもらえない…そんなときに有効なのが、検索エンジンやSNSなどを活用したWeb広告。その中でも、費用対効果を見ながら運用できる「クリック課金型(PPC)広告」は、特に人気の手法です。
目次
「PPC広告(Pay Per Click)」とは、ユーザーが広告をクリックするたびに料金が発生するWEB広告のことです。
似た用語で「CPC広告(Cost Per Click)」もありますが、基本的には同じ意味で使われます。
今回はこの中でも、特に重要な「リスティング広告」と「ディスプレイネットワーク広告」に絞ってご紹介します。
リスティング広告は、ユーザーがGoogleやYahoo!で検索したときに表示されるテキスト型の広告です。検索結果の上部や下部に表示され、「検索広告」とも呼ばれます。
たとえば「名古屋市 ホームページ制作」と検索した人に、自社のサイトをすぐに見てもらえる。そんな集客導線が作れます。
ディスプレイ広告は、ブログやニュースサイトなどに画像・バナー形式で表示される広告です。ユーザーの検索履歴や閲覧傾向をもとに、AIが「興味がありそうな人」に配信してくれます。
特に、単価が高い商品やサービス、時間をかけて検討されやすい商材に向いています。
PPC広告は、単に出稿するだけでは効果を最大化できません。
以下のような要素を戦略的に設計する必要があります。
これらを正しく設計しないと、「広告費だけがかかって成果が出ない…」という状況になりかねません。
SEOは中長期的に検索順位を高める施策ですが、成果が出るまでに時間がかかるのが難点です。
一方、PPC広告は短期的に即成果を求めたい場合に非常に効果的。
理想は、
というように、併用してWeb戦略全体を設計することです。
PPC広告は、適切に運用すれば短期間で効果が出る非常に優れたWeb集客手段です。
クリックされない限り費用が発生せず、無駄が少ないのも大きな魅力。
ただし、本格的に成果を出すには専門知識が必要となります。キーワードの選定や広告文の作成、除外設定、配信セグメントの調整など…一つひとつの判断が成果に直結します。
ご自身で運用するのが不安な方は、ぜひ一度Catworkにご相談ください。
PPC広告に精通したマーケッターが効果的な広告運用をサポートいたします。

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