ワードプレスはSEO対策に向いている
2020.12.23
ホームページを作りたいと考える方は一度は耳にしたことがあると思う言葉WordPress(ワードプレス)ただワードプレスとは何か?と聞かれてもよくわからない方もいるかと思います。
今回はまずワードプレスとは何なのか、そしてSEO対策でワードプレスを推奨している方が多い理由まで記事にしていきたいと思います。
目次
始めにワードプレスが何かを説明しておきます。
ワードプレスとは入力した情報をもとにサイトを構築するシステムです。
サイト(ホームページ)を触る知識がなくても、複雑な操作を必要としないで文章を記入するだけでも、サイト内にページを増やすことができるのが特徴です!
そもそもサイトってどうやって表示しているの?
サイトはサーバーにHTML、phpなどの表示させたい内容がかかれたファイルとcssなどのHTMLやphpの内容を装飾するファイルの2種類が置かれています。(この他に動作を制御するファイルが置かれることもあります。)
このデータをGoogleChromeやSafari、Firefox等のブラウザで読み取ることでサイトは表示されます。
ワードプレスはこのサイトを構成する仕組みでいうHTML、phpの部分にワードプレスのシステムで入力した文章等を挿入し、出力するシステムで、サイトを制作する際に必要なページ作成を内容に当たる部分を書くだけで行ってくれるものになります。
ここがSEO対策に向いている大きな要素です。もちろんそれだけではないですが、最新の情報、有益な情報を更新し続けていくとSEO対策として大きな効果が期待できます。
通常、ページを1つ追加しようとすると、その都度制作会社とやり取りをし、お金や時間が消費されます。その点ワードプレスなら投稿機能を用いて専門知識がなくても記事を投稿できます。
簡単に投稿できるからといってキーワードの羅列だけを載せたり、ページの中身が少ししかないような投稿は逆にスパムと認識され、評価を下げることにつながります。ワードプレスでサイトを制作したから勝手にSEO対策が進むわけではないので、注意してください。
適切な文章で、適度な内容量を持った記事を更新することがSEOにとって有効になります。
ワードプレスを少し調べたことがある人は「テーマ」という言葉を耳にしているかと思います。このテーマというものが、いわゆるサイトのデザインの部分にあたります。こちらのデザインにあわせてワードプレス上で情報を入力していくと、そのデザインに沿った形でサイトが形成されていくわけです。
ただし、もともとワードプレスが用意しているテーマだけだとシンプルで装飾性・拡張性の少ない、ブログ機能のみを利用しているサイトになります。
そこでホームページ制作会社は独自のテーマをまず作成し、デザインをのせ、のちにワードプレス化(デザインしたデータをワードプレスで表示できるように変更)することでサイトの1ページ事にこだわり制作されます。(もちろん知識のある方の場合はワードプレス上で直接デザインを変更していくこともできます。)
独自のデザインでサイトを立ち上げるなら制作会社に依頼することがほぼ必須になります。
もちろん1ページのみの所謂ランディングページ(LP)や更新する必要のないサイトの場合はワードプレスを導入する必要は薄いです。(その場合は広告など他の戦略が必要になってきます。)
ただ一般的な企業の場合、多くの企業で目的に沿った記事を投稿することで、SEOに効果的である場合が多いです。トータルで10ページのみのサイトと100ページあるサイトでは多くの場合100ページあるサイトの方が検索順位は高くなっています。
もちろんご自身で記事を書く努力が必要ではありますが、しっかりとした記事を書くことができれば効果を実感できるかと思います。
今回触れていませんがワードプレスは拡張性の高いシステムです。
カートシステムを組み込んだECサイトや販売ページ、企業のコーポレートサイト、個人のブログサイトなど多岐にわたって展開できます。
今サイトの制作を考えている方はワードプレスの導入も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
余談ですがCatwork株式会社ではホームページ制作からホームページの制作を学べるスクール等様々な活動をしております。
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