2020年12月のコアアップデートで変わったと思う事 名古屋でホームページ制作ならCatworkWeb

2020年12月のコアアップデートで変わったと思う事

2020年の12月4日にコアアップデートがありました。
弊社の管理するサイトでもかなり検索順位に上下があり、当初やられた～～～という感じだったのですが、(もちろん引き続きやられた～というサイトもあるのですが)肌で感じたことを書いときたいと思います。
あくまで、感じたことですので、参考までに。

１点、モバイルフレンドリーが厳しく試行されたのではと思います。
数年前から推奨されているモバイルフレンドリー。スマホで最適な見え方になるレスポンシブコーディングや、スマホサイトが求められるサイトの組み方が必要になりました。当然、ここ数年でほとんどのサイトがモバイルフレンドリーになりました。

弊社も新規で制作する場合はモバイルフレンドリーに気を付けましたし、既存のお客さんのサイトも全てモバイルフレンドリー仕様に変更しました。

新サーチコンソールのモバイルユーザビリティの問題

しかしながら、2019年3月にサーチコンソールが大幅リニューアルし、新サーチコンソールのモバイルユーザビリティでエラーが出てしまうという状態になりました。

弊社のコーディングルールでは、見事にこの基準につかまりどうしたものかと悩んだものです。モバイルフレンドリーテストは通っていたので、またタチが悪い(笑)

結局その時にはWCANに来ていた、Googleの金谷 武明さんに直接質問し、モバイルフレンドリーテストに通っていれば問題ない旨を直接伺ったので、そのまま放置していたのですが超気持ち悪いですよね…。

モバイルユーザビリティの問題が解決

しかしながら、2020年の12月の中頃よりモバイルユーザビリティのエラーが解除され始めました。恐らく時代が弊社のコーディングルールに追いついたのでしょう(笑)

同時に、モバイルフレンドリーではないサイトの検索順位が徐々に落ちているように感じました。

これが原因で上がった、落ちたというようなことが明確にわかることは結構稀で、SEO対策のほとんどは、これをやったからと言ってすぐに上がるわけではないけれど、やったほうが良いであろうからやろうということの積み重ねです。

正月はサーチコンソールを眺めるべし

本当に日々勉強をしないといけない。
SEO対策、大した事やらないんでしょ？なんて思っている人も多いですが、ほんの少しのことが大きな効果を生む場合があり、そのほんの少しのことを見破るのに、かなり長い時間を勉強に費やしています。
なかなか普段は時間が取れないから、正月休みは勉強がはかどりました･･･
どんどん変わっていくWEB業界、日々勉強を続けます。