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自社ECサイトについて

2022.03.26

昨今ネットショッピングが手軽にできる環境が出来上がってきているかと思います。多くの企業がネット上での電子商取引( Electronic Commerce )を積極的に取り入れている事かと思います。

そのショッピングサイトのことを Electronic Commerceを行うサイト、つまりECサイトと呼びます。さらにECサイトも大きく二つに分かれ、ひとつは楽天やyahooShoppingなどの大手ECモールに出店する形のもの、もう一つが今回紹介する自社ECサイトになります。

普通のサイトにカートシステムが付いていれば、それはもう自社ECサイトでしょう。自社ECサイトの構築方法や、カートシステムは様々種類がありますが、ここでは割愛させていただきます。

自社ECサイトの4つの強み

自社ECサイトの強みを4つ取り上げたいと思います。

利益率の高さ

自社でECサイトを持つと楽天やYahooShoppingに出店するとかかる月額の利用料や、商品の売り上げから引かれる費用などが掛かりません。初期費用でいえば自社ECサイトのほうが高くなる場合が多いですが、数か月の費用を見ると自社ECサイトの方が費用を抑えられるうえ、中間マージンがかからないため同じ料金、で同じ量の商品が売れた場合は売り上げが多くなるかと思います。

リスティング広告をかけたい場合も、大手ECサイトに引っ張って手数料を取られていたらもったいないですよね。

デザインの自由度の高さ

次にあげるのは自由度の高さです。
楽天サイトやYahooサイトは2デザインの根幹はすでに決まっているものを利用します。つまり、お店の独自性を表現できないので他店との差をアピールすることは難しくなっていきます。その点自社ECサイトの場合はサイトの構成、デザインすべてを自分で選択できるためブランドの独自性を表現できます。

また、自社サイトはサイト構成の自由度が高いため、サイトを訪問しているお客様の情報をもとに、販売戦略を行う場合の自由度も高くなります。

独自ドメインによるSEO対策のしやすさ

楽天、YahooShoppingなどの大手ECモールは、全ての店舗が同一ドメインの下にあるのと、サイトの大枠の構成が決まっているため、SEO対策はとてもやりにくいです。自社ECサイトであれば、SEO対策がやりやすくなります。

ただし、ECサイトは基本的にSEO対策に向いていない場合が多いです!なぜなら多くのキーワードでは楽天、AMAZONが検索順位の上位を独占しているからです!

いくらSEO対策がやり易いと言っても、市場の難易度が高すぎてどれだけ頑張ってもSEOの効果が出ないのでは意味が無いですよね!

資産として持つということ

自社サイトは会社の確かな資産になります。
大手ECモールでは、「仕様変更」「規約変更」などにより、売り上げが激減してしまう、運営自体が出来なくなってしまうということがあり得ないわけではありません。

自社ECサイトのデメリット

自社ECサイトのデメリットは集客の難しさです。
全国ビジネスの物販の場合、先述の通り大手ECモールが上位を独占するためにSEO対策による集客は難しく、ECモール内での検索からのアクセス経路を持つ、楽天やAMAZON、Yahooよりも、新規で出店した場合の集客が難しいです。
また、格安のサイト制作サービスを使用しない場合は、初期費用の高さもデメリットになるかもしれません。

自社ECサイトを持つときに考えること

自社ECサイトを持つときに注意したいのは、しっかりとした運営戦略が必要であるということです。楽天やYahooShoppingに出店するなら広報などの必要性は高くないですが、自社ECサイトの場合は集客は全て自分たちで行わないといけないので、広告費もある程度必要ということです。

もちろん楽天や YahooShopping に出店 してブランディングを成功させてから自社ECサイトを作成する場合もありますし併用して展開している企業も多くあります。

展開していく方法は無数にありますので、興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

Catworkでは、自社ECサイトの運営を低価格から始められる、ECサイト用のテンプレートをご用意しています。ワードプレス、カラミーショップを利用した本格的なテンプレートです。デザインは白を基調としたシンプルなものなので、どんな商品を並べても写真が映える使いまわしの良さも特徴です。
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